「収入がない」とうその申告をして3年近くにわたって生活保護費300万円あまりをだまし取ったとして倉敷市の67歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、倉敷市中畝の無職靱負吉三容疑者(67)です。
警察によりますと、靱負容疑者は平成23年9月から平成26年6月にかけて工場の作業員として働き、少なくとも毎月10数万円の収入があったにもかかわらず、倉敷市に対し「収入がない」とうその申告をして34回にわたり生活保護費を受け取り、あわせて334万5千円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。
担当のケースワーカーが靱負容疑者が働いていることに気づき、去年6月、倉敷市が告訴していました。
警察によりますと靱負容疑者は調べに対し「正直に届け出たら生活保護費がもらえなくなるので届け出なかった」と容疑を認めているということです。
靱負容疑者は生活保護を受給し始めてから4か月後には働き始めていたということで、警察で詳しい状況を調べています。
